日記 2015/09/13 プールに入る前の腰洗い槽が今の学校ではなくなったらしい ジョブチューンという番組を観ています。毎回あらゆる職業の人をスタジオにお招きしてその裏側を教えるバラエティーです。今回は学校の先生の衝撃ぶっちゃけSPでした。夏になると体育の授業で入っているプールは、昔と今ではあることが変わったそうです。プールに入る前に行っていた腰洗い槽がなくなっています。腰洗い槽とはプールに入る前、腰まで浸かって数を数えるやつです。いきなり冷たいお水に強制的に浸かるのは苦痛でした。一気に体力が持って行かれる感じがして、これがなかったらいいなぁと思ったくらいです。どんな役割があるのかというと腰洗い層には水道水の500倍ほどの濃度の高い塩素が入っていて、それに浸かることで、肛門の消毒をしてくれます。消毒しないと汚いということであったわけですが、実は普通にプールに入るだけで消毒になっている事がわかり、やらなくても大丈夫だということで無しになったそうです。今日この放送を観たことで、あれが腰洗い槽だったんだぁとわかりました。あれは何だろう?と思ってわからなかったので友達同士で水浴びと言っていました。そして高濃度の塩素を含んでいることで体に影響はないのか疑問に思い調べました。プール自体も塩素を含んでいるため、ゴーグルをしないで入ると目が痛くなります。さらに長時間入ることで手がしわしわになり皮が剥けてしまう経験を誰でもしたことがあると思います。プールのほうが塩素濃度が低いといってもこのような症状が出るため無害ではありません。さらに腰洗い槽だといきなり500倍もの塩素にさらされるわけですからアトピー性皮膚炎の人は皮膚にいい影響はありません。かぶれて辛い思いをするそうです。プール以外でも漂白剤は塩素を含んでいます。手袋をはめて作業を行わないといけないのはかぶれてしまうからです。 PR