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不二子のしみじみ日記

こんにちは、不二子と申しますしみじみとした毎日を日記に認めております

分厚い本を書ける人は凄いなと思ったニュース

コメディアンの男性が本を書いたと言います。そして、その本が見事に賞を取ったのでした。なかなかとれないその賞を取ったなんて、コメディアンとして忙しく働いている彼が、よく取れたなと思っては驚きました。本を書くなんて、なかなかできないことです。
自分も1度その本を書いてみようかと思いましたが、1冊の本になるほどにはなりませんでした。原稿用紙で5枚ほど書いて断念しました。最初は勢いよく書くのですが、途中でネタが思いつかなくなってしまいます。何を書いたらいいのかと悩み、それ以上にペンが進みません。
よく小説家という人達は、何百枚もある1つの分厚い本にできるなと思います。1つの事件からどう展開していったらより面白くなるか、登場人物のキャラクター設定なども重要です。ただ事件を解決していくだけでは面白くなく、それを誰が、どのように捻って解決していけるかが問題だと思うのです。
それができれば、とっても人気のある本になると思います。でも、凡人にはなかなかその捻りが思いつきません。どうしても普通の推理小説となってしまい、面白みがあまりないなと思ってしまうのです。
もっと読む人が、その後の展開がどうなるかとハラハラと考えては悩み、はっと驚くような展開が待っているのがポイントだと思うのです。まったく賞に輝く本というものは、そういったことができているからこそ選ばれると思うと、そのコメディアンの人はかなり才能があるんだなと思うのです。
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